内容の本質を学ぶ

セミナーや研修といっても、世の中にはたくさんあります。

その中には、本当に楽しいものから、
あまり楽しいとはいえないものもあります。

しかし、ためになるかという視点で見ると、
楽しいよりも、ためになるセミナーや研修の方が多いです。

では、セミナーや研修で学んだことを活かすには、
どうしたら良いのか?ということについてご紹介します。
既に実践されている方も多いかと思いますが、
本質に目を向けることです。

例えば、このサイトに度々登場するNLPセミナーをイメージすると
分かりやすいのですが、NLPセミナーの中で学ぶラポールを例に取ります。

NLPセミナーで学ぶラポールとは、
信頼関係を指します。そして、コミュニケーションの基本は
信頼関係を築くことと教わります。そして、ラポールを築くために、
ペーシング・ミラーリング・バックトラッキングなどの
ラポールスキルも学びます。

この時に、ラポールとは何か?という本質を考えることで、
NLPセミナーで学ぶラポールスキルを使いやすくなります。
上達も早いと思います。

ではラポールの本質とは何か?ということですが、
この捉え方・考え方で全て変わります。

この時に、ひとつのヒントンとなるのは、
人の動きに目を向けることです。

NLPのラポールとは、信頼関係です。では、信頼関係が生まれる時に、
何が前提にあるかといえば、コミュニケーションの相手の心理的な変化です。

どのような変化がどのように起きるかを知っておくと、
それを起こすためにどうしたら良いのか?と考えることができ、
考え・、実践しやすくなります。