価値観の多様化とコミュニケーション

NLPセミナーや研修では、コミュニケーションについて取り上げることが少なくありません。当然、NLPはコミュニケーション心理学の一分野なので、コミュニケーションがメインテーマなわけですし、当たり前ですね。

そのコミュニケーションについてですが、相手のいないコミュニケーションは存在しません。自分の意思を誰かに伝えて、相手の反応があって初めてコミュニケーションが成立するわけです。単なる情報発信は、コミュニケーションの一部でしかありません。

[価値観とは?]
相手があって初めて成立するコミュニケーションは、『価値観の違い』を認識しなければ成立しません。
さて、『価値観』という言葉を使いましたが、価値観とは何のことでしょう?

価値観とは、辞書によれば価値観とは、”いかなる物事に価値を認めるかという個々人の判断基準”とあります。つまり、その本人にとって何が大事かということです。例えば、ある人にとってお金がどのように大事かということは多種多様です。

「生きるために必要なもの」
「たくさん欲しい」
「100万円は大金」
「100万円なんてはした金」
「お金が大切なんて拝金主義は自分には考えられない」

いずれも価値観です。いかなるものに価値を認めるかは人それぞれというのが価値観です。価値観は人によって違うものだということを理解した上でコミュニケーションを図らなければ、相手の反応を引き出すことは出来ません。自分の価値観と相手の価値観、どちらが上ということはありません。ビジネス心理学においても大切な事ですよ。

コミュニケーション能力認定講座とは?

前回、コミュニケーションの重要性についてご紹介しました。コミュニケーションは家庭でもビジネスでも必要とされる能力として注目されていますが、今回は『コミュニケーション能力認定講座』についてご紹介しましょう。

[コミュニケーション能力認定講座とは?]
日本コミュニケーション能力認定協会では、コミュニケーション能力の基本を、「聴く力」、「質問する力」、「説明する力」、「協調性」の4つの要素に分けて、職業・目的を問わず、誰もがこれらの能力を高めるために「コミュニケーション能力認定講座」として講座を開催する活動をしています。

現代においては、コミュニケーションツールの発達と共に一方的な情報発信をコミュニケーションと履き違えてしまうケースが多く見受けられます。さらに、基本的なコミュニケーションについて理解不足のまま社会に出てしまうことで、人間関係に悩みストレスとして抱えてしまうケースが少なくありません。

セミナーや研修で、コミュニケーション能力を磨くことによって家庭もビジネスもより充実したものに変えていきましょう。

NLPは優れたコミュニケーション心理学の一つと云われています。NLPを学ぶことによって、コミュニケーションを飛躍的に高めることが可能となり、人生が充実したものに出来る可能性が高まります。セミナーや研修は一つのきっかけに過ぎず、NLPもツールの一つでしかありませんが、きっかけとツールを手にすることによって最終目標である自己実現に向かうスタートラインに立つことが出来るのではないでしょうか。