ラポールを深く築く

深いラポールを築く方法

以前に、コミュニケーションにおいて、
深い信頼関係を築くためにどうしたら良いのか?

ということについて、NLPのペーシングを
取り上げてご紹介して行きました。

今回は、別の角度から深いラポールを築く話を
一緒に学んで行きましょう。

いきなり結論からですが、
相手にとって、人には話しにくいと思っている話、
うちに秘めていて、人には話せない話、
誰にも言ったことにのない話、言えない話などを

聞くことです。

無理やり聞くのではありません。
NLPのペーシングなどで、ある程度の信頼関係を
築いてから質問してみます。

あるいは、ある程度の信頼関係を築きながら、
傾聴を続けていると、突然、話してくださる時もあります。

逆の立場になってイメージをすると分かりやすいのですが、
普段、人に言わない、言えない、言いたくないような話を
した経験はありませんか?

裏を返すと、実は誰かに聞いてほしかったりします。
話したいことも時にあるわけです。

そして、話した後は心を許してしまっていませんか?
相手がどう思っているかはわかりませんが、自分は勝手に
心を開いていたりします。

この状態をこちらが作り出します。
相手との深い信頼関係と、そこからの人間関係を
構築したいと考えた場合、次のように行ないます。

相手が何でも話せる雰囲気を作る
何でも話しても大丈夫なんだと思ってもらう
何でもも安全なんだという場を作る

そして、何よりもあなた自身が、
信頼できる人間だと認識してもらう。

このように、コミュニケーションのとり方次第で、
深い信頼関係を築くことができるのです。

そして、NLPのペーシングで相手の価値観にペーシングしていく中で、
相手からいろいろと話してくれたりもします。